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さらば、マレーシアーその2 [日記]

 マレーシアは車社会である。公共交通機関が発達していないので、どこに行くにも車が必要になる。クアラルンプールの中心部はモノレールが走っていたり、何本かの電車が放射状に伸びていたりはするのだが、この電車やバスで通勤している人の数は日本などに比べるとほんの僅かと云っていい。車好きの僕もここでは絶対に必要なことが来る前から分かっていたので、どうするか考えた末にMM2Hビザを持っている外国人は来る前に自分の国で使っていた車を無税で持って来れるという特典を利用することにした。
 東京で2年間乗っていたミニクーパーは、もしこちらで買うとすると560万円もする。何と日本の2倍の値段なのだ。これはマレーシアの国産車を保護するために輸入車には2倍の関税をかけているせいだという。それでもここはさすが車社会だけあってちょっと金に余裕のある人間はベンツやBMWを欲しがる。少し前の日本によく似ているのだ。僕の住んでいるバンサーという地区は高級住宅地と云われるだけに、ベンツやBMW、果てはフェラーリやランボルギーニまでがウヨウヨいる。車が正にステイタスなのである。そんな中にあってミニクーパーやゴルフGTIなどは金持ちのセカンドカーとして、或はオモチャとして人気がある。派手な黄色でサンルーフ付きの僕のミニも住んでいるコンドでも結構目立っている。
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車社会なのでコンドミニアムでは必ず各部屋に1台ずつパーキングがついている。分譲価格に少なくとも1台分のパーキングがついているのだ。僕のパーキングの隣の人は2台分の駐車スペースをもっていて、いつもベンツのSLKとBMWのM3を駐めている。反対側にも大型のベンツが駐まっているので、僕のミニはいつも小さくなっている。
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このコンド(マンション)は400室ぐらいある内のおよそ半分が分譲され、あとの半分はデヴェロッパー会社が賃貸している。ホテルのフロントのようなサービスをするアパートをサービス・アパートと呼んで、一般のマンションと区別しているのだが、ここでもフロントに必ず1人以上が常駐して住人へのサービスをきめ細かにやってくれる。いつも受付にいるインド人のおばさんはもう勤続20年以上とかで、何百人もいる住人の全ての顔を覚えている。
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我が家のテラスでは熱帯植物を何鉢か育てている。葉ものはあまり手をかけずに放っといていてもよく育つのだが、ブーゲンビリアだけは結構むつかしい。水をやりすぎてもすぐ枯れてしまうし、やらなければ元気を失うしで結構やっかいだ。それでも辛抱して適当に水を絶やさないようにしておくと、年に何回か花をつけて楽しませてくれる。あれは花ではなくて葉っぱだよと云ってくれる人がいるが、僕にはどう見ても花に見える。
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週に3〜4回はテニスをするし少し動いただけで汗をかくので、普段はあまりほかの運動はしないのだが、たまに日本に行ったときには食い物が旨いので少し太って帰ってくる。そんなときにはコンド内にあるスポーツジムで汗を流して体重減らしを心がける。以前はランニング・マシンの上で20分以上走っていたものだが、70才以上にもなると走るのはあまり体によくないよと云われて、この頃では1時間の歩きに切り替えた。歩きだけでも1時間もすると消費カロリーも20分の走りを超えるから、心臓に負担をかけずにカロリー消費ができるわけだ。
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 こんな調子で5年間もここで暮らしていると、あまりに平和でのんびりしているのでボケはしないかとマジで心配になってくる。あと5年もすれば80才を超えるし、そうなれば体力、気力共衰えてから日本に帰ってもあまり楽しい暮らしもおくれまいと思い始めたのが今回日本に帰ろうという気になった主なる動機なのである。



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